一人暮らしの女性でも、アパートやマンションの2階以上で外から見えないならカーテンなしで大丈夫かな?
カーテンを付けていないことで何か考えられる危険はあるの??
大学や社会人1年目で女性が一人暮らしを始める際に、防犯対策として「2階以上のアパート」「セキュリティーの高いマンション」など選ぶ方が多いです。
親と一緒に暮らしているとカーテンなしの生活でも問題がなかったので、「日光で気持ちよく起床したい」「カーテンを買うお金がもったいない」と感じる女性も多いのではないでしょうか。
この記事を読み終えると、女性の一人暮らしでカーテンなしが危険な理由がわかります。
一人暮らしの女性の部屋、カーテンなしは危険な理由
カーテンは女性が新生活を始めるときに、安心して暮らすための重要なアイテムです。
快適性・省エネ効果➡室内の温度を快適に保つ
調光性➡適度に自然光を取り入れられる
でも家族と暮らしているときは、カーテンの存在すら気にしたことがない女性も多いのではないでしょうか?
カーテンがない部屋は、なによりも解放感があり日光で気持ちよく起床できるメリットがありますよね。
とはいえ一人暮らしの女性は防犯対策や快適性の観点から、カーテンがないと怖いです。
- 部屋が丸見えで危険
- 空き巣に狙われやすい
- 外気の影響を受けて快適に過ごせない
カーテンなしのリスクについて詳しく解説します。
部屋が丸見えで危険
私が元ホームセンターの販売員として、10年以上インテリア部門を担当していたときにこのようなお客様がおりました。
4月からアパートの最上階三階で一人暮らしを始めます。掃き出し窓はベランダの塀が腰の高さほどあるので外からは見えないはず。もともと田舎暮らしで朝日を浴びて気持ちよく起床していたのでカーテンはつけたくない。。
一人暮らしに必要な家具を買い揃えるときに、このような相談をしてくれました。
この女性の母親が学生時代に一人暮らしを経験されていることもあり、「女性のカーテンなしは怖い。夜帰宅して照明をつけたら部屋の中が丸見えになるから危険だ」とおっしゃっていました。
私は、お客様の要望に沿うかたちで商品の提案をするのがモットーにしていたので、カーテンなしの生活で対策を考えました。
代わりになるもの(ブラインド、ロールスクリーン、シェード、プリーツスクリーン)にするか検討すべきか。
もしくは高層階の最上階マンションに住むことを提案しました。最上階の賃貸マンションは、毎月の賃料も高く現実的ではないためブラインドで調光で解決しました。
最近ではSNSが普及しプライバシーの問題や個人情報のトラブルも顕在化しています。そのためカーテンなしの自宅に帰宅して明かりを付けるのは、丸見えになるので怖いです。
盗撮や覗きの危険があるので、外からお部屋の中の様子がわからない遮光カーテンが必要です。
空き巣に狙われやすい
またこんなお客様がおりました。
予算の関係でカーテンを買うお金がありません。100均で創意工夫と知恵を絞り防犯対策しようかな。。
私学の大学に合格したので、一人暮らしであまりお金をかけたくないという想い強い女性でした。
空き巣に狙われやすい家は、防犯対策がされていないこと。
- 人通りが少ない
- 死角が多く外から見えづらい
- 留守の頻度が多い
- 鍵をかけず出かけることがある
- 窓を開け放したまま過ごすことが多い
- カーテンをつけず部屋の中が丸見え
アパートやマンションの低層住宅や立地以外にも、無防備な状態でいると空き巣に狙われやすいです。
防犯対策に必要なカーテンを買うのがもったいないと考えると、あなたの大切な「現金や貴金属、宝石、クレジットカード、衣料品、キャッシュカード、バッグ、財布など、価値の高い金銭に変えやすいもの」が空き巣に狙われる可能性が高くなります。
空き巣被害を防ぐには、セキュリティーのしっかりしたマンションに住み替え、ホームセキュリティーに入る、犬を飼うなどありますがどれも現実的に難しいこともあります。
防犯対策の質を高めるなら、カーテンを取り付けるのが一番コスパがよくおすすめです。
日中はカーテンを閉めっぱなしにせず、人の気配を感じる雰囲気出すのがポイントです。家の中が見えづらいレースカーテンをしましょう。夜は、室内の電気をつけると、外から室内の様子がハッキリわかるためカーテンを閉めた方が安全です。
ホームセンターの販売員として、10年以上インテリア部門を担当していたときは、あまりおすすめしませんでしたが、防犯対策としてカーテンの色や柄で性別や年齢が分からないようにするのも1つ。
家に女性が住んでいることがわかる姫系のかわいいカーテン、花柄のカーテンを避けるべきという考えです。
モダンでシックな落ち着いたデザインのカーテンを選ぶと安心です。
とは言えカーテンでお部屋のインテリアが変わったり運気も上がることもあるので、お好きな色や柄を選ぶのもいいでしょう。
カーテンの色や柄よりも両開きのカーテンを取り付けると、「隙間からの視界が気になる、防犯上よくない」ほうが危険です。
防犯対策のため光漏れを防ぐには、遮光カーテンがおすすめ。応急処置として100均の商品で対策方法もまとめました。ぜひ参考にしてください。
外気の影響を受けて快適に過ごせない
お部屋は、窓から熱が逃げるのでカーテンがないと快適に過ごすことができません。
窓の面積が大きい掃き出し窓や睡眠の質を左右する寝室の窓は、外気と断熱効果を高めるカーテンが必要です。
ミニマリストの女性のお客様は、暑さ・寒さ対策のためにカーテンだけは手放せないと言ってました。
不要なものを減らし、必要最低限の物だけで暮らしたいけど、快適に過ごしたいからカーテンだけは手放せない。
カーテンがあれば夏は窓ガラスから伝わる熱を遮り、冬は冷気や隙間風などの外気を防ぎお部屋の中で快適に過ごせます。特に女性は、冷え性の方が多いので寒さ対策は必須です。
カーテンなしの断熱対策として、窓に緩衝材(プチプチ)を貼るのも選択肢の1つです。
ただ見た目がかなり悪くなることと窓が開けづらくなるのでおすすめしません。。
また一人暮らしの女性は、できるだけ電気代の節約もしたいですよね!
- 遮光裏地付き遮熱カーテン➡袋縫いの部分に空気層をつくり、室温を一定に保つ効果に優れている
- 完全遮光遮熱カーテン➡光や空気を一切通さず外気の影響を受けにくい
断熱効果の高いカーテンを取り付ければ、エアコンの冷房の設定温度を上げる、暖房の設定温度を上げることができるため節電につながります。
【カーテンの効果】
— パンくん@相互フォローのカーテンブロガー (@pankun_curtain) January 27, 2025
部屋の熱は窓辺から逃げることが多いです。
カーテンを吊るすことでお部屋の湿度を保ち、
夏は窓ガラスから入ってくる熱気を、冬場は
すきま風や冷気といった外気から守り省エネにも役立ちます。
2重カーテンやレースカーテンなどの2枚吊り
の方が、その効果はアップします!
ただ断熱効果の高いカーテンがないときは、ドレープカーテンとレースカーテンの2枚使用して空気の層を作ることで断熱効果がかなり高まります。ぜひ試してください。
一人暮らしの女性は遮光カーテンがおすすめ
女性の一人暮らしにカーテンなしの生活は危険です。安心して快適に暮らすために、外から部屋の中の様子がわからない透けない遮光カーテンがおすすめです。
遮光カーテンとは、外からの光を遮る効果のあるカーテンです。
日中は外の日差しを遮って昼間の明るい光を調節できる、夜は室内からの光漏れを防ぎ室内の人影が見えづらくなります。
一人暮らしの女性は、夜の防犯対策が必須!!
夜間、外からお部屋の様子がわからないので、安心して過ごせます。
遮光カーテンで「部屋が丸見えで危険」「空き巣に狙われやすい」「外気の影響を受けて快適に過ごせない」などのリスクを取り除くことができます。
ここから、安くておしゃれも兼ね備えたおすすめの遮光カーテンをご紹介します。
パーフェクトスペースカーテン館の遮光カーテン
パーフェクトスペースカーテン館の遮光カーテンは、完全遮光から3級まで揃っています。太陽の日差しをあなた好みに調節し毎日をより快適に過ごせます。
一人暮らしの女性は、遮光率99.9%の1級遮光カーテン以上がおすすめです。
北欧柄
北欧インテリアとは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークの北欧諸国で親しまれているインテリアです。遮光カーテンは、外の光を遮るため、北欧の人々に親しまれている温かみのある色合いのカーテンを選ぶのもいいでしょう。
IKEAの家具が好き。シンプルでナチュラルな色合いが好きな女性は、北欧風カーテンがおすすめです。
白やグレーなどのモノトーンカラーを基調として、ベージュや淡いブラウン、薄い黄色などで自然を感じさせるような柄物も人気です。
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