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カーテンの隙間、「上から」光漏れ対策!いますぐできる光漏れを防ぐ方法

カーテンと窓の隙間の光漏れを対策法をご紹介します。

カーテンの上からまぶしい光が漏れると、「熟睡できない」「視界が気になる。防犯上よくない」「冷房・暖房の効きが悪くなり電気代がかかる」など「カーテンの光漏れ」の悩みを抱えている人は多いです。

カーテンを購入を検討している人は、「上から」の光が漏れる原因と対策方法についてぜひ参考にしてください。

目次

カーテンの上から光が漏れる原因

カーテンの「上から」光が漏れてしまう原因とは。

カーテンレールと窓枠の位置が近いことです。窓枠の日差しを覆いきれないので光が漏れてしまいます。

窓の遮光性、サッシの大きさ、カーテンレールのねじ止めの位置によって多少違いはありますが窓枠に近い場所にカーテンレールを取り付けることは避けましょう。

上からの光漏れを防ぐカーテンレールの取り付け位置

カーテンのヒダ山の先端部分が窓枠よりも上部にくるように窓枠よりも高い位置に取り付けましょう。

CHECK!
カーテンレールの取り付け位置:約10cm~12cm上方向

カーテンの上からの光漏れを防ぐ方法

カーテンの「上から」光が漏れ防ぐには、カーテンレールと窓枠の隙間を埋める必要があります。

上からの光漏れ対策方法は、7つあります。

  • カーテンレールの上に布を被せる
  • カバートップを取り付ける
  • カーテンホルダーを取り付ける
  • カーテンボックスを取り付ける
  • カーテンバランスを取り付ける
  • カーテンレールにカバートップをつける
  • カーテンレールを窓枠上部の壁に設置する
  • 1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店に相談する

こちらで具体的に解説します。

カーテンレールの上に布を被せる

上からの光漏れを防ぐ応急処置として、カーテンレール以上の幅の広い布を用意して上から被せてみてください。

これである程度上からの光漏れが対策できます。

リビングなどにつけるドレープカーテンの場合なんども開け閉めするため布がズレてしまう恐れがあるので注意してください。

見た目はイマイチですが布をかぶせるだけなので「上からの光がまぶしくて熟睡できない」人はぜひ試してください。

お家に眠っているおしゃれな布を使ったりニトリのデコホーム、カインズに売っているマルチカバーを使えば見た目もよくなります。

カバートップを取り付ける

ドレープカーテンとレースカーテンの間には隙間があります。

この2本並んだカーテンレールを窓枠近くの位置に取り付けてしまうと上からの光漏れの原因になります。

※応急対策として光を通しにくい黒色の養生テープでダブルレールの隙間を塞ぐのもよいです。

取り付けたカーテンレールの位置は変更出来ないので既存のカーテンレールにカバートップを取り付けましょう。

ニトリやカインズなどのホームセンターでは既製品のサイズのカバートップを買うことができます。

カーテンホルダを取り付ける

カーテンレールの上にかぶせる布をちょっとおしゃれにしたい人は、カーテンホルダーを取り付けるのもおすすめ。

カーテンホルダーの取り付け方法は、窓枠上部の壁の両側にねじ止めするだけなのでとても簡単です。※壁の下地部分に固定するので賃貸物件では取りつけることができません。

カーテンホルダーを取り付けると上からの光漏れ対策だけじゃなくヒダ山の上側にボリュームがでるのでおしゃれな上飾りとしてもおすすめです。お部屋のコーディネイトとしても楽しめます。

カーテンボックスを取り付ける

ダブルレールの場合は、奥行きがあるのでカーテンボックスを作って上からの光漏れ対策をしましょう。

自宅に薄いベニヤ板やクラフト紙があればカーテンレールの長さにカットしてカーテンボックスをDIYもあり!?おしゃれなマスキングテープを貼ればお部屋のインテリアにもなります。

カーテンボックスは、レールに負担をかけにくい軽い素材を選びましょう。クラフト紙は、発泡素材でできており軽く薄いため加工もしやすいです。

箱のかたちを作る時は、クラフト紙の裏側は見えないので粘着力のあるガムテープを使って固定。表面はマスキングテープで貼るだけでOK!なので一人暮らしの女性も気軽にDIY出来ます。

カーテンバランス(上飾り)を取り付ける

カーテンホルダーやカーテンボックスを取り付けたら窓上部にカーテンバランス(上飾り)を取り付けましょう。

おしゃれな布を巻き付けたりレールの上に被せたり窓枠上部の装飾をすることでお部屋のコーディネイトと上からの光漏れ対策ができます。

カーテンレールを窓枠上部の壁に設置する

これからカーテンを購入するあなたはカーテンレールの取り付ける位置に注意するだけで光漏れ対策できます。

カーテンの採寸、レールの取り付け位置の打ち合わせでは、「カーテンを正面付け」で依頼しましょう。

これは、カーテンレールを窓枠上部の壁に設置することでヒダ山が窓枠よりも上にくるので光漏れ対策ができます。

カーテンレールの正面付けのデメリット

カーテンレールの正面付け(窓枠上部の壁に設置する)した場合、厚手の生地のカーテンを取り付けると自重でレールが下がってしまうことも。。。

正面付けでレールを取り付ける際は、下地の位置を確認するかカーテン専門店に依頼しましょう。

1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店に採寸する

1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店で採寸するとカーテンレールの位置、フック、ヒダ山の高さなどを考慮してオーダーカーテンを作ることができます。

その中でもパーフェクトスペースカーテン館は、出張採寸取り付けサービス実施中でお得です。

ご相談は、フリーダイヤルで相談できる電話、画像や動画を送りやすいライン、公式ページからチャットで相談もできます。

こんな人におすすめ

  • カーテンの吊りこみ位置を確認してもらいたい
  • 新築でカーテンレールがないので採寸から取り付けまで依頼したい
  • ロールスクリーン、シェード、ブラインドの取り付けも依頼したい

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まとめ

カーテンの上からの光漏れの原因は、カーテンレールを設置する位置によって決まります。

窓枠よりも高い位置に取り付けるのが理想です。

自分でカーテンレールを設置して上からの光漏れに悩んでいるあなたは、今回紹介した対策方法を試してみてください。

  • カーテンレールの上に布を被せる
  • カバートップを取り付ける
  • カーテンホルダーを取り付ける
  • カーテンボックスを取り付ける
  • カーテンバランスを取り付ける
  • カーテンレールにカバートップをつける
  • カーテンレールを窓枠上部の壁に設置する
  • 1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店に相談する

下地によって取り付けられる位置も変わってきます。

あなたの予算の中でカーテン光漏れ対策をして快適にお過ごしください。


カーテン専門店で採寸・取り付けサービスを利用すればカーテン上からの光漏れで悩みを解決できます。

こちらの記事では、「【カーテンの通販】おすすめはどこ?安くておしゃれなお店5選」について解説しています。たくさんあるカーテン通販の中で「1cm刻みでオーダーで光漏れ対策できる」おすすめのお店を厳選してご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

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