カーテンの下の隙間から光が漏れてて不安なんだよね。
1人暮らしだし、防犯対策しないと怖くて・・。
1人暮らしの女性にとって、防犯対策は大切な課題です。
特に夜、カーテン下の隙間から漏れる光が外に見えると、不安を感じますよね。
「もしかして、外から部屋の中が見えている?」そんな不安が頭をよぎり、なかなか眠れない。また、外からの光漏れが原因で熟睡できないという問題も。
防犯の面でも熟睡の面でも、この「カーテン下の隙間からの光漏れ問題」は見過ごせません。
でも大丈夫です!
この記事を読めば、カーテン下の隙間からの光漏れの原因がわかり、今すぐできる対策もバッチリ!安心してぐっすり眠れる環境を手に入れましょう♪
カーテン下の隙間から光が漏れる原因とデメリット
カーテンの「下から」光が漏れてしまう原因は、生地の丈(高さ)が足りないことにあります。
また、窓の種類によって理由が異なります。
- 掃き出し窓:カーテンの丈が窓よりも短い
- 腰高窓:窓とほぼ同じ長さになっている
最適なカーテンの長さは窓の種類によっても異なります。
- 掃き出し窓:ドレープカーテンは床から1cm、レースカーテンは2cm短くするのが一般的
- 腰高窓:ドレープカーテンは窓枠より15〜20cm長く、レースカーテンはドレープから1cm短くするのが一般的
窓の大きさや設置位置によってカーテンの隙間、下からの光漏れ度合いは変わってきます。
カーテンの採寸を間違えると長さが足りず下から光が漏れるので注意しよう!
またカーテン下の隙間から光が漏れるデメリットは主に4つあります。
- 下から家の中が見える
- 見た目が悪くなる
- 底冷えする
- 運気が下がる
一つずつ詳しく解説します。
下から家の中が見える
夜、自宅のアパートに帰宅して照明をつけると下から光が漏れて目立ちます。
窓に近づいて下からのぞけば家の中が見えてプライバシーを守ることもできません。。
見た目が悪くなる
寸足らずのカーテンは、だらしなく見えるのでおすすめしません。
見た目が悪いと部屋の居心地が悪くなりますし。大切な友達や彼氏をお部屋に呼んだりすることもできません。もしかしたら家族にも恥ずかしい思いをさせてしまうかも。
底冷えする
女性にとって底冷え対策は必須です。
空気の密度の違いで冷たい空気は重いため、下の方へと流れていき床近くにとどまります。
カーテンの下に隙間があると、窓ガラスから冷たい空気が伝わり底冷えの原因にもなります。
エアコンの暖房も窓から逃げてしまうので、省エネ効果も落ちてしまいます。
運気が下がる
寸足らずなカーテンは、運気が下がると知っていましたか??
一般的には金運が下がると言われていますが、見た目が悪くだらしなく見えるので恋愛運も下がるのではないかと思います。
女性にとって、金運も恋愛運も下がるなんて楽しい生活を送ることができないのですぐに対策が必要ですよね!
カーテン下の隙間から光漏れを防ぐ方法
カーテン下の隙間から光漏れ防ぐには、カーテンと床の隙間を埋める必要があります。
光漏れ対策は4つあります。
- カーテンの高さをアジャスターフックで調整する
- カーテンの裾に生地を追加する
- つっぱり棒式のカーテンレールをつける
- 1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店で採寸してもらおう!
1つずつ具体的に解説します。
カーテンの高さをアジャスターフックで調整する
カーテンを購入すると付いてくる「アジャスターフック」これを使えば丈の長さを微調整することができます。
アジャスターフックには、レールが見えるタイプのAフックとレールが隠れるタイプのBフックの2種類あります。
アジャスターフック
- Aフック:下に1cm下げることができる。カーテンをよせた時、キレイに収まる。
- Bフック:下に4cm下げることができる。カーテンをよせた時、フックの間の生地がレールにあたりまとまりにくい。
腰窓、縦長や横長のスリット窓、ひじ掛け窓などカーテンと窓枠の隙間から日差しが入りやすい高い位置の窓は、アジャスターフック一番下まで下げましょう。
掃き出し窓、全開口窓(フルオープン窓)は、床とカーテンの隙間がないようにギリギリの位置まで下げましょう。
床にカーテンがついてしまうと、ホコリで汚れてしまうので丈の長さに気を付けてね♪
カーテンの裾に生地を追加する
カーテンの裾に生地を追加すれば丈が長くなり下からの光漏れを防ぐことができます。
手芸屋さんに行けば、おしゃれな生地もたくさんあるので袖に布を縫い合わせて印象を変えてみるのもいいですね。
裾に生地を後付けするには、ダイソーなどの100円ショップで生地用の接着剤、マジックテープなどがおすすめです。
100円ショップにもカーテンはあります!こちらの記事も参考にしてみてください。
つっぱり棒式のカーテンレールをつける
最近は、デザイン重視の縦長や横長のスリット窓のある戸建てが増えてきました。
窓枠が小さくてカーテンのサイズが合わないと、カーテン下から光が漏れてしまいます。
窓枠の中につっぱり棒式のカーテンレールを作れば窓の隙間の光漏れを防ぐことができます。
通路側の窓。すりガラスなのに昼間でも家の中がなんとなく見えるくらいクリアで気になっていたので、ダイソーのつっぱり棒を設置してみた。カーテンは前の家で使用していた行き場をなくしていた物なのでトータル648円のDIY。
— Tera (@good_pis_life) February 28, 2018
厚手のカーテンだから少しヤボったいけど、まぁ良いんじゃないかなー pic.twitter.com/PTStVc5gwQ
応急処置としてダイソーなどの100円ショップのつっぱり棒がおすすめ!
ダイソーで買ったクリアマルチフックなるもの。
— 大和キヨ (@checksix_v) May 16, 2021
これはいいものだ…。
カーテンレール代わりにしてるつっぱり棒が落ちてこないってだけでストレス軽減。 pic.twitter.com/bu5OmPvkZy
つっぱり棒式のカーテンレールをつけたら落ちてこないようにクリアマルチフックで固定しましょう。
ねじ止めする必要がないため、賃貸物件に住んでいる人にもおすすめです。
「1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店」で採寸してもらおう!
1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店で採寸してもらえば、最適な丈の長さに仕立てることができます。
カーテンの丈が短くて、「光漏れして熟睡できない」、「冷気が入り込んで寒い」、「外から見られてるんじゃないか」・・。などの心配も、
1cm刻みでカーテンをオーダーすれば、すべて解決できます!
1cm刻みでオーダーメイドできるカーテン通販専門店はこちら!きっとあなたの好きが見つかります♪
購入したカーテンが実際に窓の大きさに合うかどうかで、カーテン下の光漏れ問題は変わってきます。
カーテン通販専門店で1cm刻みでオーダーすれば、きっと後悔しません!
実際に生地が確認できないため、通販で購入するのを不安に思う方も多いと思います。
しかし、実際はそんな不安を解消するサービスがたくさんあるんです!
こちらで詳しく解説しています。ぜひ合わせてお読みください!
カーテンの隙間ができやすい場所は?
カーテンの隙間から光漏れしやすい場所は、カーテン下以外にもあります。
- カーテンレールの上
- カーテンの両サイド(横)
- カーテンを閉じたときの中央
- カーテンの下側
隙間のできる場所によって、対策は変わってきます。
「光漏れしているな」と感じたときは、どこから光が漏れているのか観察してみましょう。
カーテン中央からの光漏れの原因・対策
カーテン中央からの光漏れの原因・対策については、こちらを参考にしてみてください!
まとめ
カーテンの下からの光漏れの原因は、窓枠に対して「生地の丈が足りない」ことです。窓枠の日差しを覆いきれないので光が漏れてしまいます。
カーテンを購入したけど丈が短くてカーテン下の隙間からの光漏れに悩んでいるあなたは、今回紹介した対策方法を試してみてください。
- カーテンの高さをアジャスターフックで調整する
- カーテンの裾に生地を追加する
- つっぱり棒式のカーテンレールをつける
- 1cm刻みでオーダーできるカーテン専門店で採寸してもらおう!
カーテンの丈の長さを注意することで下からの光漏れの悩みを解決することができます。
特に最後にご紹介した1cm刻みでカーテンをオーダーすることをおすすめします。
ニトリやカインズなどのホームセンターは既製品のカーテンが大半です。1cm刻みでオーダーメイドできるカーテンは少ないです。
しかし、カーテン通販サイトでは種類は豊富の中からきっとあなたのお気に入りの1枚を見つけることができます!
元ホームセンター販売員の私が本気でおすすめするショップばかりです♪ぜひ参考にしてみてくださいね!