新居のカーテン選びに相見積もりって必要かな??
相見積もりは適正な価格で契約できるメリットがあるよね!
新居のカーテンを決める際に、「実際の生地を確認したい!」、「できれば実店舗で安く購入したい・・」などと、悩む人も多いですよね。
元ホームセンターの販売員だったこともあり、友人や知人から、
「タマホームなどのハウスメーカーでカーテンまで取り付けると高い。」、「おすすめなカーテン専門店を教えてほしい。」
という声をよくもらっていました。
そこで今回は、カーテン選びで相見積もりした体験レポを公開します。
結論、カーテン選びの際には、相見積もりをすると業者間で競争が生まれより良いサービスや価格を得ることができます!
その理由とおすすめのカーテン専門店を、ホームセンターで販売員実績が10年ある私が紹介します!
新築のカーテンは見積もりが必要!
家づくりの最終局面になると、カーテン選びが待っています。
引っ越し間近でバタバタする時期であり、
「タマホームなどのハウスメーカーや工務店からの紹介のカーテン業者にお任せします!!」
と言いたいところですが、オーダーカーテンは相見積もり※が必要です。
相見積もりをすることで、時間と労力はかかるけど、数万円も安くなることがあるよ♪
工務店からの紹介のカーテン業者は3割増し!?
工務店さん紹介のカーテン業者は、「カーテン工房」さんや「ルームワン」さん、また今回見積もりをした「カーテンじゅうたん王国」さんなどがあります。
一方で、大手ハウスメーカーのタマホームでは、タマリビングという社内でサービスを提供する会社があります。
ハウスメーカーと提携しているカーテン業者の多くは、ハウスメーカーや工務店へ紹介料をお支払いするため、中間マージン分商品価格は3割増しになります。
タマホームのタマリビングでカーテンを取り付けた場合も、別の会社で利益を出す必要があるため高くなります。
工務店紹介のカーテン業者のメリットは、費用を住宅ローンにまとめることができること!でも、費用がメチャクチャ高いのでおすすめしないよ!
相見積もりのメリット
カーテンの相見積もりのメリットは、相見積もりをすれば業者間の競争が生まれるのでお得により良いサービスや価格を得ることができることです。
- 適切な価格で契約できる
- 価格が妥当なのかを判断できる
- 対応や信頼性を事前に確認できる
スタッフの対応からアフターサービスも期待できるか確認できるのは大きいですね。
カーテンを取り付ける際に実店舗で相見積もりをすることで、メーカー希望小売価格からかなりお得に買えることもあります。
相見積りのデメリット
カーテンの相見積もりのデメリットは2つ。「時間」と「労力」がかかること。
今回は、ハウスメーカーや工務店からの紹介のカーテン業者と、カーテンじゅうたん王国で相見積もりを取りました。
思ってた以上に時間と労力がかかったよ~。
実店舗のお店では値引き交渉が難航する場合も多くあります。
実店舗では、テナント料や店舗維持費、スタッフの人件費等もかかってきます。コストがかかりますので、その分料金もけして安くはありません。
また、売れ残っている商品を提案されることもしばしば。
私も販売員をしていたころ、在庫を抱えたくないという裏事情もあり、売れ残っている商品を提案しないといけないケースを経験しました。
せっかく、時間と労力をかけて実店舗をまわっても、メリットばかりではないのです。
カーテンの見積もり内容を公開!
今回は、一般的な3LDKの戸建てのカーテンの見積もりをします。
- ダイニングとリビング:大きな掃き出し窓×2⇒ドレープカーテン+レースカーテン
- 子供部屋×1:掃き出し窓×1⇒ロールスクリーン
- 子供部屋×2:縦滑り出し窓×2⇒ロールスクリーン
- 子供部屋×2:横滑り出し窓×2⇒ロールスクリーン
- 寝室:小さめ横滑り出し窓×1⇒ロールスクリーン
最近のタマホームさんなどのハウスメーカーは、窓のサイズが特殊なことが多いです。
ニトリやカインズホームなどのお店の既製品をそのまま使用できる箇所が少ないため、基本的に生地を選んでオーダーで見積もりをおこないました。
タマホームのタマリビング
我が家はタマホームで建てたのでハウスメーカー担当者から、提携しているインテリア部門のタマリビングを紹介されました。
現地で直接窓を確認する必要がなく、パソコンのイメージ画像で打合せさせていただきました。
ロールスクリーンにするのか、ブラインドにするのか、タマホームのことをわかっているから丁寧にアドバイスいただきかなり好印象でした。
実際に現地の壁紙の色や雰囲気を確認しながら、ご相談も出来るので手間がかからないのもメリットの1つに感じました。ただ、
これには正直驚きました。
メーカー希望小売価格約60万円のところ、見積もりは40万円オーバーです。
ハウスメーカーからの紹介だからって、安いわけじゃないのね・・。
基本的に残りの2社もルームワンのご提案内容に沿って、生地のみ変更して相見積り、という形にさせていただいています。
カーテンは今の賃貸に入居するときに既製品を購入して以来の買い物で、オーダーも、レール購入も初めてだったため、あまり相場も分かっていませんでした。
ルームワンの営業の方が「うちの中ではお値打ちな商品です」と紹介してくださる中から基本的に選びましたが、いただいた見積りは設置費込みで34万7524円(税込)でした。
正直な感想としては、予想のだいぶ上をいく金額だったので、「え、カーテンってこんなにするの?」と思ってしまいました。皆さんの印象はどうでしょうか?
ルームワン
カーテンは、お部屋のインテリアを決める重要なアイテムなので、家を建てようと考えていた際にオーダーカーテンのご相談したのが「ルームワン」です。
ルームワンからいただいた見積書は、タマホームのタマリビングと同じくメーカー希望小売価格約60万円から37万円になっておりだいぶ割引してくれたなという印象です。
タマホームで建てた方は、タマリビングに依頼しないとカーテンをつけることができないと思っている方も多いのかな。相見積もりすることで見積もり金額を5万円ほど安くすることができました。
とは言え、元ホームセンター販売員の経験から、2社見積もりでは最安値なのかわからない。
カーテンにこんなにお金かけられない、と感じてルームワンのショールームを後にしました。
カーテンじゅうたん王国
カーテンじゅうたん王国は、全国79店舗を展開しているカーテン専門店です。
どの店舗も古めで大丈夫かな??と少し不安になりますが、私のことが元ホームセンターの販売員だとわかると初心者でもわかるような説明を省いてくれました。
スタッフは、個々のお客様のニーズに応えてくれるのでレベルが高いです!
- 2024年1月度の売上高は52億円
- 2023年1月度の売上高は58億円
- 2024年9月時点で、店舗数は79店舗(FC店47店舗、直営店32店舗)
- ※2024年8月8日に、自社初のカーテン専門ショールーム「カーテン・じゅうたん王国 横浜カーテンショールーム」がオープンした
店舗のスタッフによると、
- 一流メーカーの上質な製品を取り扱っている
- 低価格で高品質なオリジナル商品がある
が、かーてんじゅうたん王国のウリだと教えてもらいました。
カーテンじゅうたん王国は、チラシやクーポンがありますが相見積もりをしているとあまり関係ない印象です。
見積り相談を電話予約した時点で、事前にタマリビングやルームワンの見積りを見せてくださいと言われました。
店舗では「ダイニングとリビング:大きな掃き出し窓のドレープカーテン+レースカーテンレールは、タマリビングさんやルームワンさんの見積りと同じ商品でさらに安くできます。」という回答でした。
見積金額は、約34万円でした。
最終的なカーテンの費用はいくらだったのか
カーテン選びの相見積もりをした結果はこちら。
- ダイニングとリビング:大きな掃き出し窓×2⇒自動昇降のブラインドカーテン
- 子供部屋×1:掃き出し窓×1⇒ロールスクリーン
- 子供部屋×2:縦滑り出し窓×2⇒ロールスクリーン
- 子供部屋×2:横滑り出し窓×2⇒ロールスクリーン
- 寝室:小さめ横滑り出し窓×1⇒ロールスクリーン
ダイニングとリビングの吹き出し窓は、高級感のあるブラインドカーテンにしたいという想いがあり、カーテンじゅうたん王国のスタッフに相談。
「本日、契約してくれるなら同じ金額で合わします。」と、値引きも頑張ってくれていると感じました。
ブラインドカーテンのデメリットから電動タイプに決めたので2万円アップの最終的な見積り額は約36万円でした。
実店舗の相見積もりは、時間と労力がかかりほんと大変だった。
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相見積もりなどの交渉なしで安くておしゃれなカーテンが手に入ります。
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